ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン
お願いだから彼を取らないで
ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン
その気もないのに彼を取らないでよ

あなたの美貌ときたら、他に比べようがないくらい
燃えるような赤い巻き毛に
大理石のような肌と、エメラルドグリーンの瞳
微笑みは春風のよう
声は夏に降る雨のように優しくて
そんなあなたに敵うわけないでしょ、ジョリーン

ああでもね、彼は寝言であなたのことを口にするわ
私にはなにもできなくて
彼があなたの名前を呼ぶ時に泣いてしまうのよ、ジョリーン
ああ、簡単に分かってしまうの
あなたなら簡単に彼を奪えること
私にとって彼がどんな存在かあなたは知らないのよ、ジョリーン

ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン
お願いだから彼を取らないで
ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン
その気もないのに彼を取らないでよ

あなたなら男なんてより取り見取りでしょ
でも私は彼じゃなきゃダメなのよ
私にはあの人としかいないのよ、ジョリーン
あなたとちゃんと話をしなきゃって思ったの
私の幸せはあなた次第だって
どうするのかあなたが決めてよ、ジョリーン

ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン
お願いだから彼を取らないで
ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン
その気もないのに彼を取らないでよ
ジョリーン、ジョリーン

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