これは俺の安いインスタントラーメンを食ってる子供たちに捧げる
彼の母親は妊娠中にドラッグをやってた、だから彼がくるってるのは仕方ないんだ
彼が刑務所へ入ることは避けられないことなんだ、マジな話だ

希望を与えてくれる人なんて俺には誰もいない
俺のママがコカインをやってないことを祈るよ
俺の父親が生きてたらって、よく願ってたものだ
彼が幽霊になって俺の夢に出てきてたんだ
学校ではよくない態度をとってたもんだった
俺はイケてるって思ってたんだ、でも本当は傷ついてた
家族に俺がプレーするゲームを見に来てほしかったんだ
ママは働いてたから来ることができなかった
ばあちゃんと暮らしてたんだ、俺を教会へ連れてったんだ
俺は本当は行きたくなかった
棺の中のおばさんにキスをしたことを覚えてる
彼女のおでこは冷たかったんだ
俺は4歳とかそんな頃だ
俺たちは服を買う金もなかった
おさがりだったんだ
グラミー賞を受賞するなんて一体誰が想像しただろう?
黒人の裁判官が俺を破滅させようとしてきた
刑務所に入ってたこの全ての期間は、きっと俺をすり減らせた
トイレの電気を消して
叫んでるんだ「ブラッディ、ブラッディ、ブラッディ・マリー」をって
ドラッグディーラーに関する悪夢を見てる
何でも屋みたいに道具を手にして
年下の俺のいとこが殺された、俺は「何なんだ、ちくちょう」ってな感じだ
監視カメラの画像を見なきゃならなかった
歩道の上で、彼の脳みそがこぼれてるのを
白いシーツの上に彼は寝かされていた
俺は聞きたい「Kanye West、これが選択だっていうのか?」
俺が刑務所から出てきた時に感じたことだ
お前は本当は何に対して文句を言ってるっていうんだ?
わかってる、黒人がうまくやり遂げることはない
これはメディアでは報道されないことだ
貧乏人はもっと貧乏になって、金持ちはもっと強欲になる
たくさんの父親たちが刑務所に出たり入ったりしてるんだ
たくさんの息子たちが成長した時にそれと同じ轍を踏むんだ
刑務所に閉じ込められて、お前は切り抜けることはできないだろう
なぁ、このシステムは俺らを食いつぶすために仕組まれてるんだ
ママは俺に言った「ねぇ、踏ん張るのよ
刑務所に入るのがおちなんだから、がんばるのよ」
覚えてるか、誰も俺たちのことを信じてなかった
今あいつらが俺たちを見たら、それが俺たちだなんて信じられないだろうな

思い出せばおかしいよな
俺たちが学校へいって、SEGAのゲームで遊んでたこと
その次に知ったことといえば、Glockの自動拳銃を持って走り回ってたんだ
警察を信頼したことなんてなかった、奴らは俺たちを撃ってくるんだ

そう、奴らはそれをプロジェクトって呼んだんだ、俺たちを公営住宅へと押し込んだ
俺たちに何をするんだ? 警察にはまだ電話できない
ボコボコにやられるだけかもしれない
なぜなら奴らこそが俺たちを撃ってくるんだから
俺はママの所にいる、爆弾の脅迫みたいなもんだ
暴力が俺たちを前に進める、俺はまだ神に会ったことがない
だって俺がいるこの場所は
俺とLuciferだけなんだ、奴らが俺たちにする仕打ちを見てみろよ
俺らが貧困の中にいることは知ってるんだ
俺が裁判所へ行ったとき、裁判官はこう言った「Meek、あなたは社会にとっての脅威です」
はぁ、あなたは言いましたよね、俺にチャンスをくれると、裁判長、なぜあなたは俺に嘘をつくのですか?
あと16年の執行猶予、さらにもっと長い時間を俺に与えるつもりなんだろう
この辺りはもうおかしくなってきてる、子供が子供を作ってるんだ
彼女は14歳、18歳みたいな振りをしてる
男に妊娠させられて、そいつは刑務所の中に閉じ込められてる
こんな話が続くんだ、もしお前が切り抜けることができるなら、お前はすごいぜ (そうだ)

ほら見ろよ、俺には億万長者の友達がいるんだ
そんで俺は彼に説明しようとしてるんだ
もし自分の母親がドラッグをやってなくて、仕事に就いてて、一日8時間働いてるなら
そして父親は墓の中か刑務所に入ってて、じゃあ一体誰が子守をするって言うんだ?

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