赤いドアを見ると黒く塗りつぶしたくなるんだ
色なんて要らない、全て黒になればいい
夏服を着た女の子達が通り過ぎてる
俺の闇が消えるまで顔を背けるんだ

黒く塗られた車の列を見る
愛する人は花と共に、もう帰る事はない
人々が様子を伺っては目を反らすのを見る
まるで新生児、日常茶飯事さ

自分の中を見たら、俺の心は真っ黒だった
赤いドアを見ると、黒く塗りつぶさなきゃいけないんだ
そしたら俺は消え去り、事実と向き合わなくて良いかもしれない
上を向くことは簡単じゃない、世界が真っ黒の時に

もう二度と俺の海は緑色から深い青色に染まる事はない
君のあんな事が起きるなんて思わなかった

夕日をじっと見つめれば
朝が来る前に俺の愛する人は一緒に笑ってくれるだろうか

赤いドアを見ると黒く塗りつぶしたくなるんだ
色なんて要らない、全て黒になればいい
夏服を着た女の子達が通り過ぎてる
俺の闇が消えるまで顔を背けるんだ

Hmm, hmm, hmm, hmm
Hmm, hmm, hmm, hmm
Hmm, hmm, hmm, hmm
Hmm, hmm, hmm, hmm

塗りつぶされるのを見たいんだ、黒く塗りつぶされるのを
夜の様に黒く、炭の様に黒く
空から太陽を消し去ってしまいたい
塗りつぶされるのを見たいんだ、塗りつぶされるのを、塗りつぶされるのを、黒く塗りつぶされるのを
Yeah

Hmm, hmm, hmm, hmm
Hmm, hmm, hmm, hmm
Hmm, hmm, hmm, hmm
Hmm, hmm, hmm, hmm

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