私が小さかった時に、ある男の子を知っていたの
明るい金髪で、涙目のね
マーチングバンドでドラムを担当していた
彼の両親は聖書への関心が強かった
自分の子供に優しくするよりも
彼は父親のせいで長袖しか着てなかったの

そしてどういうわけか、私達は連絡を取り合う事をやめたの
悪い取引をしてロイヤルフラッシュをしたことを願うわ
いつかまた会えるかは分からないけど
でもどこかに居るなら、あなたが元気にしてるといいな

中学の友達は一人で育ったの
彼女は兄弟たちを自分で育てた
両親は彼女の愛する人を嫌っていた
大学に行くのを待ち通しにしていたわ
彼女は連れてこられて疲れてしまったの
家族はただの血縁でしかない世界に

彼女の存在を私がどれだけ誇りに思っているかを彼女は知っているのかしら
憎しみの全てを解き放つ勇気をもっていること
あまり話さないけど、これだけは言いたいの
"あなたが恋しいわ、そしてあなたが元気にしてるといいな"

私の蝶の羽に空いた穴に手紙を宛てる
永遠なんてない、見た目と実際は違うものよ
雲が消えて
怪物があなたの家に忍び込む時
どのドアもなかなか閉まらないの

あぁ、彼女の存在を私がどれだけ誇りに思っているかを彼女が知っているといいな
憎しみの全てを解き放つ勇気をもっていること
でも、神様、今日のあなたがもっと幸せであることを願うわ
だってあなたを愛しているから、あなたが元気にしてるといいな  

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