足跡を重ね 歩いてきた
その証明を この空に歌うから

雨上がり濡れたまま どこかへ向かう雲
風は吹いて 頬を撫でるように
先は見えなくて 泥だらけの足元
一歩進めるさ 陽が射す方へ

「もういいや」投げだしてしまいそうな時に
思い出すんだ
誰かがボクを想う声が
ボクが居る証明さ

今 君に伝えたい全てが
一度きりじゃ伝えきれないから
この想いをありきたりな二文字に
詰め込んで何度でも届けたいんだ
ねぇ!

時計の秒針は進んで
景色は変わっていく
きっと同じじゃいられない 変わらなくちゃいけない
少しずつでもいいさ 歩いていこう

鈴の音響く 架け橋の向こうに
まだ見ぬ魔法の続き
待っているから

さあ今 君に言いたい全てが
一夜きりじゃ とても足りないから
また会おう 陽の当たるこの場所で
集まって 何度でも喋りたいんだ
ねぇ!

どの自分も 自分なんだ
変わる前も変わった今日も
関係ないさ

あぁ今 君に伝えたい全てが
あぁ今 君に聞いて欲しいから
一度きりじゃ 全然足りないんだ
この想いを ありったけ一言に
詰め込んで 今すぐに届けたいんだ
ねぇ!