清純で誠実でうそまみれのディナーのあとは
猫を被って爪隠して ひみつを探る

まだ貴女がアタシのこと 信じてると言うのなら
しろい首筋をひょうの爪痕で 傷つけてもいいの?

まるで魅惑と愛憎のジルバ でもリズムは揃わない
信じきれないままキミの胸に抱かれおどる
午前0時にとけたドレスを ジらして剥がしたら
もとめてるのはキミがまだ隠しているハート
アマくみだらな honey Trap

誰も彼もズルくて黒い裏があるのに
白いスカート隙だらけで貴女はわらう

まだ貴女がアタシのものにならないと言うのなら
いっそ壊したい そんな激情で
近付いてもいいの?

まるで慈愛と純情のシスター もう神さえ笑うほど
裏切られてもまだキミは指を絡めまわる
とりこにするつもりが どうやら檻の中で飼われてる
この爪は猫なんかじゃあないの 忍ばせてるカード

どんな姿にかわれても 心はヒトりきり
あの頃はやりの女のこたえを
追いかけてもいいの?

まるで魅惑と愛憎のジルバ でもリズムは揃わない
信じきれないままキミの胸に抱かれおどる
棄てたはずの希望に刺されて 醜く散る役目なら
美しいままおわらせて アタシのこのハート
決して明かせぬカード
アマくみだらな honey Trap