僕は自分の見せかけの世界の中に住んでいる
赤ん坊がゆりかごの中で泣きわめいている、罰当たりな言葉を
インクと漂白剤で覆われた瞳で世界を眺める
僕の泣き声を聞き、泣き顔を見た奴には消えてもらう

すべてを愛してる
部屋中に火が広がっていく
僕の世界はとても輝いてる
息をするのが難しいけど大丈夫さ
静かに

シーッ

現実を直視するためにテープで目を開けたままにするから (oh ダメだ ダメだ)
どうして君は僕が自分の重さを喜んで味あわせてくれないの?
僕は自分の見せかけの世界の中に住んでいる
赤ん坊がゆりかごの中で泣きわめいている、罰当たりな言葉を
いつもより痩せているように感じる日もある
僕の体が自分のものなのかわからなくなる時がある

すべてを愛してる
部屋中に火が広がっていく
僕の世界はとても輝いてる
息をするのが難しいけど大丈夫さ
静かに

シーッ

君の中身を味わいたいんだ
息を止めると、緊張を感じるだろ
悪魔は贖罪の裏に隠れている
誠実さは地獄への片道切符
消費を感じたい
酸素を無駄にするために呼吸を速くする
子供たちの歌声が聞こえる
ろうそくが溶けきるまでが音楽さ
静かに

近頃は何も考えずに生きたいだけ、そうさ
ただデイジーを蹴っ飛ばして
ポケットに小銭を詰め込みすぎた
ロケットに入れた四葉のクローバーみたいに数えてる
ほどけた靴紐、そう
白昼夢の中を彷徨ってる
不愉快な子守歌がリピートしてる
これなら子供部屋の中腐りながらで羊を数える方がマシだ

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