僕はある小さな町で道に迷った
今まで行ったことのない街で
6月中旬を苦労して過ごしてた
真夜中の雷雨の中
ヘッドライトの中に何かがあった
すぐさま止めたんだ
まあ、彼女は死ぬほど怖がってたよ
"登りな"と言ったら、彼女は乗り込んだ
ああ、そうさ

そんで、彼女は頭のてっぺんからつま先まであざや傷だらけだった
血に染まったシャツに涙を流しながら
彼女は真実を全ては語らなかったけど、語る必要はなかった
俺は彼女に何が起こったか知っていたんだ
質問攻めにはしなかった
あの子だってもうたくさんだろう
俺はギアを変えて運転し、その目を見つめた
彼がどこにいるのか聞いた

彼が天使かどうかはわからない
だって彼がしたことを天使はしないもの
彼は背後にいる男を探すのに必死だった
私が隠したウィスキーの瓶でできた傷跡
正義の日が来るとは思わなかったわ
まさか裁判官の座敷牢からになるとは
でもその時分かったの、もう二度と殴られることはないって
彼が私に言ったとき

「車で待ってろ」
「いいからここで待ってろ」

まあ、何度もノックしたが 誰も来なかった
だから俺は両開きのドアを蹴破り
奴が手にする前にねじ伏せてやった
手を伸ばした12ゲージの散弾銃を
自分の拳銃を隠そうともしなかった
逃げようともしなかった
ポーチに座って奴のタバコを吸いながら
そして警官が来るのを待った

彼が天使かどうかはわからない
だって彼がしたことを天使はしないもの
彼は背後にいる男を探すのに必死だった
私が隠したウィスキーの瓶でできた傷跡
正義の日が来るとは思わなかったわ
まさか裁判官の座敷牢からになるとは
でもその時分かったの、もう二度と殴られることはないって
彼が私に言ったとき

「車で待ってろ」
「いいからここで待ってろ」
Whoa (oh)
主よ、我を憐れみたまえ
我を憐れみたまえ
主よ、我を憐れみたまえ (oh)

60ヶ月経った今でも、彼女は時々会いに来てくれる
時々俺に会うために
彼女の明るい一面を見るのは代償の価値があった
あの晩に拾った女の子の
そして俺はは永遠にここにいることになるかもしれない
楽園ではない、それは本当だ
だがずっといい場所だ
俺が奴を送った場所より、そうさ

(憐れみたまえ 憐れみたまえ 我を憐れみたまえ)
車で待ってろ (我を憐れみたまえ)
いいからここで待ってろ
(憐れみたまえ 憐れみたまえ 我を憐れみたまえ)
車で待ってろ (主よ、憐れみたまえ)
いいからここで待ってろ
(憐れみたまえ 憐れみたまえ 我を憐れみたまえ)
主よ、我を憐れみたまえ
我を憐れみたまえ
(憐れみたまえ 憐れみたまえ 我を憐れみたまえ)
主よ、我を憐れみたまえ
(我を憐れみたまえ)
(憐れみたまえ 憐れみたまえ 我を憐れみたまえ)
車で待ってろ
いいからここで待ってろ
(憐れみたまえ 憐れみたまえ 我を憐れみたまえ)
車で待ってろ (どうか、憐れみたまえ)
いいからここで待ってろ (どうか、憐れみたまえ)

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