人波に埋もれた願い事
ラジオから聞こえる懐かしいメロディー

スクリーンに映る未来のシーン
流れ星が駆け抜ける夢、地下鉄の音
人々は影絵のように漂い歩く
コンクリートの夢が道に溶け込み
月は見守る、都市の夜の目撃者

ああ、街は動きの中で息をし
人生はダンス、終わりなき海のよう
リズムが心の献身に響き
すべての思いに脈打つ音を感じる

路地の壁に描かれたグラフィティの物語
夕暮れが呼ぶときに歌う記憶たち
僕は癒しに、Lock onして憂鬱

赤いライトが街を染める夜
ビルの間で光る星たちが
見上げるたびに瞬きする
君の温もり感じてるよ

このリズムに包まれて
続く夜を踊り合い一折には世界
見つめる街が輝きを増して
そっと開く音を歌にしてるわ夜に

君と歩いた思い出の道煌めくシーン
ざわめきの中で感じるフリージン
星空に溶けていくキスのメモリー
その手を握って、未来へと行こう

ネオンの街路は迷路のように
二人の風が囁く秘密のメロディー
星の光が二人を包み込む
永遠の今を刻み続ける

ビルの影が踊り続ける
未来のシーンがぼんやりと光のワルツ
指先で描く、夜のシルエット
時計の針は忘れて、迷子の夜へ
君と私で旅するディスコティックな空
このリズムに包まれて
続く夜を踊り明かそう、何してるirony