バス停で、あなたを待つ朝、
胸の中、期待が膨らむ
バスのカーテンも私の気持ちも、
風に揺れて、どうか届けこの想い。

「ねぇ、どうしたの？」って君が聞く度、
胸の中で言葉が弾ける。
君から手をつないでほしかった、
ただそれだけ。

昼下がりのカフェで、君と二人。
話すたびに距離が近づく
幸せを運ぶ風が私をつつむ
そっと願った、君からのその小さな勇気。

「もう少し、このままでいようか」
時間を忘れさせる君の声に、
手が触れるたびにドキドキして、
君から手をつないでほしかったんだ

分かってる、これが青春の始まり
どんな言葉も、今はまだ早いけれど、
君との時間が、私を変えていく。

「今日はたのしかった？」最後に問いかける、
君の答えが、私の心を優しくつつむ
「ここにいて、ずっと側にいて」
このまま時間が止まればいいのに
でも今は、永遠に続く、二人の時間を願っている。