繋いだ手を離しながら
愛しい日々を僕は行く
陽差しにはしゃぐ夏の影
エキスポロードで揺れてた

目を閉じる度に
君が笑うから
何度でも立ち上がる
今もまだ

ふるえるような憧れ
抱いて走り続ける
たとえ明日が遠く
見えなくても

裸足のまま駆けてく
群青の風になる
吹けば飛ぶような
夢じゃないだろう
僕らの軌跡は
途切れないだろう

心寂しさ失くしながら
忙しい街を僕は行く
ふいに響いた午後の鐘
喉元でつかえたメロディー

いつも足りなくて
なぜか間違えて
やり場のない感情を
解き放て

渇き切った涙も
忘れていた笑顔も
いつかまた居場所を
取り戻すよ

見果てぬ夢はきっと
衝動の果てにある
僕らは理由さえ
超えて行くだろう

光の礫が
胸を叩いてる
鳴り止まない鼓動
隠しはしないから

ふるえるような憧れ
抱いて走り続ける
たとえ明日が遠く
見えなくても

裸足のまま駆けてく
群青の風になる
吹けば飛ぶような
夢じゃないだろう
僕らの奇跡は終わらないだろう