二人出会えたあの場所…
きみは覚えてる？

きれいな川が流れる緑に囲まれた小さな公園…
子供が遊ぶ滑り台の横にある
二つ並んだ小さなブランコ

一人はしゃいで揺れるきみの姿を僕は見つけた
無邪気な君は ぽっかり空いた僕の心を埋め尽くした

現実に戻った辛く切ないある日の午後
僕を癒した君の姿を偶然みつけた
無意識に走り出す僕は 君の背中を必死に追いかけ
角を曲がるとその姿はなく
唯一君に会えたのは夢の中…

好きな曲を聴きながら休日の日は何故かあのブランコに…
あるはずのない姿を求めて青から橙に染まる空を眺めてた

ふと寄った帰り道のコンビニで奇跡が起きた
探し求めていた姿を見た

断れるのを覚悟で僕は思わず声をかけ近くの喫茶店に…
実は彼女もあの瞬間に僕に気づいていたと話していたね

そんな結ばれるべき二人が永遠に寄り添ってるはずだった

幸せな時間が過ぎ長く過ごした時間の分だけ
二人の笑顔があふれていたね

彼女は必ず僕が寂しくつらい時にはそばに現れてくれる女神だった
このまま覚めない夢であってほしい
朝日を浴びたあさはいつも君の笑顔を思い出す

瞳がひらくたびに思う
会いに行ける日を待っていて空から見つめ続けていてほしい