白いため息が雪に変わり
舞い降りて来る
あの日口にした別れ
君のせいじゃないのさ
君の住む街へ 戻りたいくせに
一人きり迎える 二度目の冬
君に会いたくて
空を見上げ駆け出した
言葉に出来ない
淋しさを抱きしめて
君がほほえみの中に
かくしてた涙
はじめて流した あの最後の夜に
もう一度帰りたい
ざわめく街並み
白く澄んだ景色に変わる
離れていたって
愛し合えるきっと今なら
君からの手紙に
返事も出せずにいた
あの季節が嘘のように
君に会いたくて
空を見上げ駆け出した
駅へ続く道 愛しさ抱きしめて
君に伝えたい
飾らない想いすべて
側にいてほしい いつもどんな時も
君だけを愛してる

語り合うことを
見つめ合うことを
信じ合うことを もう一度...
君に会いたくて
空を見上げ駆け出した
駅に続く道 愛しさ抱きしめて
君に伝えたい
飾らない想いすべて
側にいてほしい いつもどんな時も
君だけを愛してる
君に会いたくて
息を切らせ駆けて行く
最後の列車が 待つ駅のホームへ
君に伝えよう
まっすぐな想いすべて
そしてもう二度と
その手を離さない
いつまでも いつまでも...